5歳の男の子が餓死 母親とママ友が起訴

洗脳ママ友の素顔、元夫がFNNの取材に応じた。

福岡県篠栗町で5歳の男の子が餓死した事件で、カギを握る赤堀恵美子被告。

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今回の事件を受け、20年前に結婚した元夫がFNNの取材に応じた。

――報道を見てどう思った?

赤堀被告の元夫:
(赤堀被告は)やることがむごい。悪いけど記憶から消したい人間です。

3月23日、保護責任者遺棄致死の罪で起訴された母親の碇利恵被告(39)とママ友の赤堀恵美子被告(48)。

いわゆるママ友同士だった2人、赤堀被告はいくつもの嘘を吹き込むことで碇被告を洗脳・支配していたとされている。

総額約1200万円をだまし取る

「あなたの夫が浮気をしている」という赤堀被告の嘘を信じ、3人の子供を引き取ってシングルマザーとなった碇被告。

さらに浮気調査費や裁判費用などの名目で金をだまし取られたとみられ、その総額は約1200万円にのぼり、消費者金融から借金をすることもあったという。

碇被告一家は赤堀被告が差し入れする僅かな食料で生活し、三男の翔士郎ちゃん(当時5歳)は亡くなる前の月、15日以上にわたって食事を与えられず、死亡時の体重は1歳6カ月検診の時と同じ約10キロしかなかった。

元夫が明かす赤堀被告の人物像

ママ友との異常な関係によって失われた幼い命。

今回赤堀被告の人物像について元夫が重い口を開いた。

赤堀被告の元夫:
口は確かに悪いし、嘘もつくけど、まさか人んちの…

――どういう嘘?

赤堀被告の元夫:
全て嘘ですね。だって最初の名前が「優佳」って

2001年に結婚する前は「優佳」と名乗っていたという赤堀被告。

結婚式費用約270万円を巡ってトラブルがあったと元夫は話す。

赤堀被告の元夫:
ご祝儀をもらうじゃないですか、それでうちのも預けたんです。仕事に行かないといけないから式場にお金を払いに行っとけって。そしたら1週間後に結婚式場から「新婦さんご入金まだですか?」と言われた。お義母さんに「(お金を)貸してくれ」と言われた。返ってきませんよ一銭も。

赤堀被告が突如行方をくらますまでの7年間、元夫はたびたび金を無心され消費者金融から借金をすることもあったという。

赤堀被告の元夫:
「絶対に返すけ、お願い」っていう感じですよ。そういうふうに私も洗脳されよったかな。ことあるごとにお金を俺からうまくうまく、引き出すけんですね。

赤堀被告の父親も取材に応じた。

赤堀被告の父親:
しとらんことはしとらんし、自分が死んでもしとらんことはしとらんと言え、といいたい。

これまでの調べに赤堀被告は「子どもたちに対する母親の管理がなっていなかった」などと供述し、一貫して関与を否認。

一方の碇被告は反省と後悔の言葉を口にしているという。

(「イット!」3月23日放送より)