10月18日付の朝鮮中央通信は「侵略者、挑発者に与えられるのは最も悲惨な死だけだ」という記事を掲載した。

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「米国と南朝鮮のかいらい一味が史上最大規模の連合海上訓練を強行して現緊張局面を最悪の爆発ラインに追い込んでいる。」とし、その結果どうなるかというと「米国とかいらい好戦狂らの戦争狂乱を無慈悲に粉砕する」としている。

 その具体的な動きのひとつが見えてきた。
国際問題専門誌「The Diplomat」の10月18日付記事によると北朝鮮は新しい弾道ミサイル搭載潜水艦「CInpo-C級」の建造を始めたとしている(写真下)。

北朝鮮は現在、北極星1型(KN-11)弾道ミサイルを1発だけ搭載できる1,700t級のゴラエ級(Cinpo-B級)潜水艦(タイトル写真)を1隻保有していて、今年初夏に弾道ミサイルを撃ち出す筒を新型に取り換えた。

北朝鮮は、新しい構造体を使用し射程を延ばす新型の潜水艦発射弾道ミサイル計画「北極星3型」を示唆しているが、それとの関係は不明。
今回建造が始まったCinpo-C級は大きさがゴラエ級を上回って2,000tを超し、幅も11mくらいになりそうとのことだ。

北朝鮮が弾道ミサイル搭載潜水艦を完全実用化すると、弾道ミサイルが突然海中から発射されることとなり、どこから発射されるのか掴みにくく対応が難しくなる。
(文責:松島 スタッフ:能勢・北原)

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