羽生結弦選手(26)が、世界選手権の行われるスウェーデンに到着した。
グランプリシリーズは欠場したため、これが今シーズン初の国際大会出場になる。
スウェーデンは、2021年に入ってから新型コロナウイルスの感染者が増え、一時ロックダウンも検討されていた。
大会は、無観客での開催が決定。
羽生選手もマスクを重ねて着用し、4年ぶりの優勝へ備えている。
そして、先に現地に入っていた紀平梨花選手(18)が、日本時間午後4時半すぎから練習を行った。
2022年に行われる北京オリンピックの出場枠もかかる大会は、24日に開幕する。
紀平選手「この舞台に立ててる喜びを心に刻んで、滑りたいなと思います」