まだまだ事件全体の2~3%

取り調べの録音録画、いわゆる可視化は、2019年6月に義務化された。

密室での取り調べでは、警察官や検事さんに自白を強要されかねないとの批判から導入されることなったんだが、対象となっているのは、裁判員裁判の対象事件や検察の独自捜査の事件だけ。
割合で言うと、事件全体の2~3%程度なんだ。

当初は、録画されると供述が得にくくなると捜査当局側も反発していたけど、最近は、あえてカメラの前で自供させて、それを決定的な証拠にしちゃうケースも多いんだ。

だからこの録音録画が、なぜか、今や有力な捜査手法として定着しつつあるんだ。

【解説:フジテレビ 社会部デスク 平松秀敏】