すっかり見なくなった光景…

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生ゴミの日のゴミ置き場周りで多く見かけることができたカラスですが、近年、あの朝の光景は見る機会が減りましたね。

ゴミ置きBOXの設置や環境意識の変化によって、東京都ではその生息数がピーク時の4分の1にまで落ちました。

しかし、カラスはネズミなどの動物の死骸を食べる「自然の掃除屋」の役割も果たしていたので、生ゴミが散乱しない代わりに、別の問題も出てきています。

忌み嫌われがちなカラスですが、実は頭が良く人の顔を覚えることも得意なので、観察してみると意外と面白いかもしれませんね。

【記事】「人に飼われていた!?」“券売機カラス”の驚異の能力

驚異の能力って英語でなんて言うの?

「人に飼われていた!?」“券売機カラス”の驚異の能力。
Someone’s pet? A crow shows a phenomenal ability, using an IC card.


【解説】
ここでは「驚異の能力」と言う表現に、
phenomenal ability (驚異的な・並外れた能力)を使います。

他にも「驚異」を表現するのに、
amazing (驚くべき)
tremendous (とてつもない)
extraordinary (並外れた) などが使えます。

元ネタの記事では、カラスの賢さと、人馴れした様子を取り上げています。

「賢い」は、
smart (利口な・頭の切れる)
intelligent(知的能力を持った)で表現できます。

また、「人馴れした」は
friendly(人懐こい)で表現できます。

人間より賢い一面もあるかも?

【例文】
自分の能力がこのカラスよりおとっているような気がしてならない。
I just can‘t help thinking if my ability is weaker than this crow.

そろそろ脳をAIに替えた方がいいかもしれません。

それでは次回もお楽しみに。

Good luck!
(連載「コレ英語で言えますか?」第59回 / 毎週土曜更新)

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プライムオンライン編集部
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FNNプライムオンラインのオリジナル取材班が、ネットで話題になっている事象や気になる社会問題を独自の視点をまじえて取材しています。