「瀬戸際とされた2週間」がたった今もなお、生活に欠かせない一部食料品の品薄状態が続いている。

SNSに投稿された陳列棚が空になった写真。

ツイッターより「今度は納豆買い占めかい!」

実は今、全国各地の店で、納豆の品切れが相次いでいる。

食料品にまで及ぶ品薄に、街からは不安の声が上がっている。

街の人「早く解消してほしい。いつまで続くんだろう」、「先が見えない」

では、今どのような食料品が品薄なのか。

取材班が東京都内のスーパーを調べると、焼きそばや、うどんといった麺類が、陳列棚から姿を消していた。

さらにカレーのコーナーでは...。

東京・足立区 ベニースーパー佐野店 赤津友弥さん「甘口だけ品切れしてしまう。確実に言えるのは、“昼食需要”の高まりがある」、「お母さんが子どもに食べさせやすいもの。短時間で準備ができるものが共通して売れている」

一斉休校によって、子どもが好む食品が爆発的に売れ、品薄になっているという。

買い物に来ていた親子連れ「(何買う?)給食がないから、お昼ご飯とか。1週間分まとめて買います。

さらに、飛ぶように売れているという納豆はというと...。

9日朝、棚出ししたばかりにもかかわらず、昼過ぎには完売した商品も。

今、なぜここまで納豆が売れているのか。

ベニースーパー佐野店 赤津友弥さん「納豆は、よく“健康効果”で取り上げられる。そういった点で瞬発的に売れることがある」

コロナ感染への不安から、免疫力を高めるとうわさされる食材に、消費者が殺到している。

ある店では、納豆と同じ発酵食品が売れていた。

アキダイ・秋葉弘道社長「ヨーグルトです。毎日注文しても、注文した数売り切れてしまう」

瀬戸際とされた、この2週間。

中でも在庫不足が心配なのが長芋。

アキダイ・秋葉弘道社長「非常に売れていて、平年の3倍くらい。最終的な防御策として、免疫力を上げるものが非常に売れている」

こうした状態は、いつまで続くのか。

アキダイ・秋葉弘道社長「コロナウイルスの病気が終息を迎えないと、誰も答えられない。お客さまのニーズにこたえるべく、必死になって(商品を)かき集めている」