白梅学徒隊の元学徒中山きくさんが10日広島の高校生にオンラインで自身の沖縄戦の体験を語りました。

オンラインで講話したのは沖縄戦に動員された元白梅学徒の中山きくさんで、平和学習で沖縄を訪れる予定の広島女学院高校の生徒たちに負傷兵の看護に従事した過酷な戦場の様子を語った。

中山きくさん「足を切る手を切る麻酔が必要でしょ?もう長いこと戦争をしていた日本にはそういう薬も十分にありません。メスを入れた途端に「やめてくれ」叫んだんですよ。」

中山さんは「もう誰にも自分と同じような思いを味わってほしくない」と平和学習を続ける理由を語った。生徒たちは中山さんに積極的に質問して同じ年代の女学生が犠牲になった沖縄戦の実相に迫ろうとしていた。