千代島瑞希
アメリカ太平洋軍のハリス司令官が4月27日、議会上院の公聴会で空母カールヴィンソンは北朝鮮を攻撃可能な水域に入ったと証言しました。

能勢伸之解説委員
カールヴィンソン北上の話以外にもハリス司令官の話には興味深い点がいくつかありましたね。

軍事評論家・岡部いさく氏
はい、そうなんです。ハリス司令官の発言で「北朝鮮のミサイルはあらゆる方向を向いている」というのは、ちょっとおもしろいですね。

能勢解説委員
すごい表現ですね。これは「必ずしも南の方だけではないよ」という意味ですか?

岡部氏
そう、南じゃないかもしれない、東じゃないかもしれない。あんたらも、うかうかしていると危ないかもしれないんだよということを言いたいのかもしれませんね。

能勢解説委員
またハリス司令官の話で興味深かったのは、日本での迎撃システムの話なんですよ。

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イージスアショアやTHAADの日本導入は可能となるようにすべきという発言です。
THAADに限らず、地上配備型イージス・システム「イージスアショア」のことも言っていました。それからINF条約の将来ということで、INF条約対象の非核兵器部分に懸念というのがありました。

INF条約というのは日本の安全保障の根幹にかかわるというところもありますので、こちらは追い追いやっていきたいと思います…

(文責:松島 スタッフ:能勢・北原)