群馬県の相馬原(そうまがはら)演習場で3月6日から行われている陸上自衛隊と在日アメリカ海兵隊との共同訓練が、10日報道機関向けに公開された。
日米合わせて約750人が参加する過去最大級の訓練で、自衛隊とアメリカ海兵隊の指揮系統を互いに理解することなどを目的に、航空機での輸送や降下訓練を17日まで行っている。
今回は、アメリカ側から、新型輸送機「オスプレイ」6機が訓練に参加した。
オスプレイが日米訓練に投入されるのは去年12月に沖縄県名護市の浅瀬に不時着して大破した事故以来、初めて。
今回は、高度10mでホバリング(空中停止)するオスプレイからロープを垂らして、最初に降りた自衛隊員が自分の体でロープを抑え、次の隊員が下りるのを助けたとのこと。
このやり方だと岩場でも隊員がすばやく降りられることになりそうだ。
13日から15日までは相馬原演習場と関山(せきやま)演習場で訓練が行われ、参加するオスプレイの機数が増えることになる。


(文責:松島 スタッフ:能勢・中西・北原)