北朝鮮は6日午前7時36分頃、北西部の平安北道(ピョンアン・ホクドウ)、東倉里(トンチャンリ)付近から日本海に向け弾道ミサイル4発を発射した。
ミサイルの種類はまだ正確に識別されていないが、飛距離が1,000㎞程度で高さが260㎞程度と見られており、ロフテッド軌道やデプレスト軌道といった特別の軌道をとっていないということになる。
そうすると「スカッドER」「ノドン」「北極星2号」といったものが考えられるだろう。
防衛省によると秋田県男鹿半島から西に約300~350㎞の日本海に4発が落下し、そのうち3発が排他的経済水域の中、1発が外れていたとのこと。

今回のように弾道ミサイルが立て続けに発射された場合の対応は非常に難しいというのが現状だ。
アメリカ軍の方ではイージス艦を使って立て続けに発射された弾道ミサイルに対し、瞬間的に複数のイージス艦に、どのミサイルをどの艦が迎撃するのが最適かを割り振るDWES(Distributed Weight Engagement Scheme:重点配分交戦スキーム)という能力を開発している。(イラストは軍事評論家・岡部いさく氏)

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この先、日本はどうするかという問題も出てくるだろう。

(文責:松島 スタッフ:能勢・中西・北原)