毎年たくさんの花を咲かせる本部町・八重岳の桜に感謝の気持ちを込め地元の小学生が桜の木の手入れと苗木を植えた。
今年1月、本部町・八重岳では山頂からふもとまで約7000本のカンヒザクラが全て満開となった。
毎年たくさんの花を咲かせる桜に感謝の気持ちを込めようと4日、地元の小学生約30人が木の周りに肥料を入れた。
▽児童「来年もきれいな花を咲かせてほしいなという思いです」
八重岳の桜を後世に残していく取り組みとして苗木も植えた。
▽児童「自分たちが大人になっても、子どもの代までも、いつまでも八重岳の桜がきれいに咲いてほしいなと思います」
子どもたちが植えた桜の苗木は3年後には花を咲かせ始めるという。