韓国軍とアメリカ軍は7日、北朝鮮の核ミサイル脅威に対する最新鋭の地上配備型迎撃システム=THAAD(サード)の装備の一部が韓国に到着し、配備が始まったと発表した。

6日、韓国の烏山(オサン)空軍基地に到着したのはTHAADのTEL(移動式発射機)2機で、このあと韓国南部、星州(ソンジュ)のゴルフ場に移動、システムを組みあげていく。
写真右の筒の部分が垂直に立ち、コールド・ローンチ方式で迎撃ミサイルを発射、それぞれのミサイルは筒に入ったまま交換される。

THAADは、一個中隊が基本で、今回の迎撃ミサイル8発搭載の移動式発射機9両、移動式の戦術式所2両、それにAN/TPY-2レーダー本体1機と支援用の発電車1両から成る。
中国が「監視目的だ」と反発しているレーダー部分は、まだ到着していない。


(文責:松島 スタッフ:能勢・中西・北原)