シンプルなデザインに、こだわりの品質。

家具や衣類などが主力商品の「無印良品」が、新たな分野に力を入れ始めた。

訪れたのは、東京・江東区にある「無印良品 東京有明」。

2020年12月にオープンした、関東最大級の店舗。

今、無印良品が、販売の強化に本格的に乗り出そうとしているのが「生鮮食品」。

ケールや京野菜の高級大根。
肉厚な実が特徴の大分県産の温泉パプリカなど、こだわりの野菜がずらり。

無印良品は、2021年の夏以降に新しく出店する店舗でも、こうした生鮮食品の取り扱いを増やす予定。

さらに、こうした大型店で販売に力を入れるのが、店内で焼いたパンの販売。

ちなみに、この店での一番の売れ筋は、カリカリの食感がたまらないカレーパン。

10種類のスパイスを使ったキーマカレーが入った、こだわりの逸品。

さらに無印良品は、新しい店舗の一部で、面積の3割を食品エリアにすることを検討している。

いったいなぜ、ここまで食品の販売に力を入れ始めたのだろうか。

無印良品 東京有明・周律旋さん「洋服や生活用品を買ったあとに、ついでに野菜を買って帰る方もいる」

新型コロナウイルスによる外出自粛の影響で、無印良品でも衣類などの売り上げが大幅に減っているという。

その一方で、食品の売り上げは、巣ごもり需要で伸びている。

無印良品 東京有明・周律旋さん「地域で住んでいらっしゃる方々の日常生活に役立つ存在になりたい」