先月11日、浦添市の国道330号線でダンプカーが中央分離帯を乗り越え5人が死傷した事故で、県警が2日ダンプカーを検証したところ車体に事故と繋がるような異常は見られなかったことがわかった。

県警と沖縄総合事務局、ダンプカーのメーカーが合同で行った検証では、ダンプカーの損傷の状況やハンドルやアクセル、ブレーキが正常に作動していかなどを確認した。

県警によると、検証では事故に直接つながるような目立った異常は見られなかったという。

また、ダンプカーが走る速度が記録された「タコグラフ」などのデータなども回収していて、今後は当時の走行状況など詳細な分析を進める予定。

事故当時、現場にはダンプカーがブレーキをかけたあとはなく、県警は運転手の男性が運転中に意識を失った可能性もあると見ていて、入院中の運転手の容体が回復するのを待って詳しく話を聞くことにしている。