ロシアで28日、最新鋭の戦闘機「ミグ35」の試験飛行が行われた。
試験飛行はロシアのRSK-MIG社によるもので、MiG-29フルクラム系列の最新型MiG-35フルクラムFの飛行試験とお披露目(写真)を実施。

双発のエンジンは噴射口の向きが変わるスラスト・ベクター機能を備え、レーダーも最新のAESAレーダー「Zhuk-MA(ズーク・エムエー)」を装備している。

さらに、設計を新しくしたことでMiG-29よりもレーダーに映る機影は小さくなり、キャノピー前の赤外線センサーも新型になった。

また、将来の搭載兵器、レーザーにも対応できる。機内の燃料タンクの大型化等で後続距離もMiG-29の約2倍。Zhuk-MAレーダーは相手が戦闘機の場合130㎞先から捉え、10から30の標的を同時に追尾できる性能だという。

開発メーカーのRSK-MIG社では4++世代機と位置づけている。


(文責:松島 スタッフ:能勢・中西・北原)