北朝鮮メディアは「アメリカがICBM=大陸間弾道ミサイルを迎撃しようとすれば、戦争の導火線に火をつけることになる」と挑発を強めている。
そんな中、アメリカの研究機関が北朝鮮のICBMは発射準備が進んでいる可能性があるという分析を公表した。
研究機関は23日、公開した衛星写真から北朝鮮東部の元山(ウォンサン)にあるミサイル施設で、ここ3か月程度で道路の舗装作業が進む様子や観測装置を設置するためとみられる動きが確認できたとしている。
分析では、これらの動きは中距離弾道ミサイル「ムスダン」よりもさらに大型のICBMの発射に向けた活動の可能性があるとのことだ。

今回、伝えられた様に全くの新型エンジンを搭載した新型ミサイルだとすると、北朝鮮としても失敗すれば対米抑止どころではなくなる。
打ち上げには慎重を期すはずで、2発用意している理由として1発が失敗しても次が発射用意できるという姿勢を見せるためだとも考えられるだろう。
実際の発射は天候などの諸条件を見極めながら行うと思われるが、逆に言えば諸条件さえ揃えば発射の可能性が高いともいえる状況だ。
(文責:松島 スタッフ:能勢・中西・北原)