真っ赤な火柱を上げ7人家族の住宅全焼

夜空に浮かび上がる真っ赤な火柱

埼玉県川越市で2月10日、住宅が全焼した火災を捉えた写真…実は火災の現場であると同時に、ある事件の現場でもあった。

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火災を目撃した近所の住民
うるさくて目が覚めて。午前4時20分ぐらいかな。雨戸を全部開けたら真っ赤だったんで、何事?と思ったらもう消防車も来ていて、火柱が。こんなに近くで火柱を見たのは初めて

2月26日、放火と殺人未遂容疑で送検されたのは生田紀二容疑者(45)。火を放った住宅には、別居中の妻と子供たちなど7人が暮らしていた。

生田容疑者は、浴室の外壁辺りに火をつけたとみられ、その後住宅は全焼。現場を取材すると火事から2週間以上たった今も焼け焦げたにおいがたちこめていた。

生田容疑者は2月10日午前4時すぎ、別居中の妻と娘、義理の母親など合わせて7人が寝ていた住宅に火をつけて殺害しようとした疑いがもたれている。

出火後、妻が火に気づいて家族は避難。ケガ人はいなかった。

去年まで家族5人仲良く暮らしていた自宅は…

生田容疑者は現場から1kmほど離れた同じ川越市内の住宅に1人暮らし。

近所の人によると生田容疑者は去年までは、家族と一緒に住んでいて、仲が良さそうに見えたという。

以前はこの自宅に家族5人で暮らしていたという生田容疑者。近所の人は夫逮捕に驚きを隠せないようすで…

生田容疑者の近所の人
けさ新聞で見てびっくり、記事が出てるよって。本当にそんなふうには見えない。本当にびっくりです。とっても感じの良い人だった。どこで会ってもニコニコ挨拶してくださって

ーートラブルになっていたというのは知らなかった?

生田容疑者の近所の人
全然。知らない。みんな知らないと思うよ

生田容疑者と家族の間にはトラブルがあり、警察に2回相談が寄せられていた。

調べに対し生田容疑者は「火をつけました」と容疑を認めていて、警察は動機を調べている。

(イット! 2月26日放送より)