聯合ニュースによると北朝鮮は最近、新型弾道ミサイル2発を製造したとのことだ。米韓両国はこのミサイルを大陸間弾道ミサイル(ICBM)と判断している。
ミサイル2発は移動式発射台が搭載されている車輌に設置されているとされ、金委員長が指示すればいつでも発射できる状態だという。
ミサイルはは2段型で、胴体の長さは15mを超えておらず、従来のICBMであるKN08(19~20m)、改良型のKN14(17~18m)より短いとのこと。
ミサイルが確認された時期は不明だが、アメリカが弾道ミサイル追尾用の海上配置型Xバンドレーダー(SBX-1)をハワイから西太平洋に緊急移動させた1月9日ごろとみられている。
軍事専門家らは、このミサイルには北朝鮮が昨年4月9日に実験の様子を公開(写真)した「新型高出力エンジン」が搭載されたと分析している。
また、韓国の専門家は、北朝鮮がICBMの通常射程距離である5,500㎞以上を飛ばす可能性はないとの見解を示した。
1段目だけと点火させ、2,500㎞程度飛行してICBMだと主張すると予想されるという。

一方これに対しアメリカは弾道ミサイル発射監視専門の偵察機「コブラボール」を全3機中2機も日本周辺に展開させてもいるので、アメリカ軍の警戒態勢レベルは非常に上がっているという状況だ。
日本時間の20日(金)深夜にはアメリカ・ワシントンDCでトランプ大統領の就任式も行われる。


(文責:松島 スタッフ:能勢・中西・北原)