国の持続化給付金をだまし取った詐欺の罪に問われている沖縄タイムス社の元社員の裁判で那覇地裁は懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。

裁判では沖縄タイムス社の社員だった被告(45)が去年7月、個人事業主を装った嘘の申請で国の持続化給付金100万円をだまし取ったとして詐欺の罪に問われている。

24日の判決で那覇地方裁判所の森田千尋裁判官は「自ら書類を作成し、知人も勧誘するなど積極的に犯行に関わった」と悪質性を指摘。

一方、自ら警察に出頭して自白したことや、不正に得た給付金を全額返金したことから「更生したいという気持ちが感じられる」として懲役1年6ヵ月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。※求刑1年6ヵ月