アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンについて、EU(ヨーロッパ連合)への供給量が、合意を大幅に下回る可能性があると、現地メディアが報じた。

ロイター通信は23日、アストラゼネカが、2021年4月から6月にEUに供給する予定の1億8,000万回分のワクチンについて、その後の協議で、EU側に半分の9,000万回分以下しか供給できない可能性があると伝えたと報じた。

EUは3月末までの供給量についても、契約通りに供給できないと通告され、激しく反発していた。

FNNに対し、アストラゼネカは「全力で作業を行っており、合意に近い量を供給できることを期待している」とコメントしている。

アストラゼネカのワクチンは、日本も国内での製造予定分を除く3,000万回分を3月までに輸入する予定で、影響が懸念される。