新型コロナウイルスのPCR検査態勢を拡充するため、仙台市医師会は2月から、仙台市内にドライブスルー方式で検体を採取する検査場を開設しました。

仙台市医師会は県の委託を受け、2月7日から仙台市内で、PCR検査のためのドライブスルー方式の検体採取を始めました。実施するのは「毎週日曜日」で、感染者の濃厚接触者や検査対象者から仙台市医師会の医師とスタッフが唾液を採取し、分析機関に回します。この日は、およそ40人が車で訪れ、検体を採取しました。

仙台市医師会 安藤健二郎 会長

「日曜日の行政検査があまりカバーされていなかったので、前週の濃厚接触者や検査対象者の検査がずれ込んで時間がかかっていた。日曜日のPCR検査でなるべく早期に診断することに貢献していきたい」

県内ではほかに5カ所でドライブスルー方式の検体採取が行われていますが、日曜日に常設されるのは、仙台市医師会の検査場が初めてです。県は、今後、高齢者施設や介護サービス事業所の職員などの希望者にPCR検査を行う方針で、この検査場も活用される見込みです。