東京パラリンピックの正式種目に親しんでもらおうというイベントが23日、秋田市で開かれた。

 パラリンピックの正式種目に理解を深め、親しみを持ってもらおうと秋田市スポーツ振興課が開いた。秋田市のショッピングモール特設会場には、3種目の体験コーナーが用意された。

 このうち「車いすバスケットボール」のコーナーでは、参加者が競技用の車いすに乗り、シュートに挑戦した。上半身の力しか使えないため、苦戦しながらも、上手にシュートを決めていた。

 目隠しをした状態で鈴の入ったボールを転がして相手のゴールを狙う「ゴールボール」のコーナーでは、鈴の音やボールが床をはずむ音を頼りにゴールを守る。

 このほか「ボッチャ」の体験ブースも設けられ、参加した人たちは実際に体を動かしながら、パラスポーツに理解を深めていた。

 参加した女の子は「(ボッチャを体験してみて)負けたり勝ったりして接戦になったところが面白かった。(ボールが)思ったより重かった」と話した。

 主催した秋田市スポーツ振興課は「体験を通じてパラリンピックを身近に感じてほしい」と話している。