新型コロナウイルス感染者が減少傾向で迎えた祝日のきょう23日、長野県白馬村のスキー場には多くの人が訪れました。県民限定の割引キャンペーンも再開し、関係者は今後のにぎわいに期待しています。

白馬村の白馬八方尾根スキー場。23日は、時折、雪が強く降るあいにくの天気となりましたが、多くの人が訪れていました。

今月19日から始まった県民限定でリフト1日券が半額になるキャンペーンも後押しし、23日は600人が利用しました。

“県民割”を利用した客:

「非常にお得で良いと思う」

「スキーは1回の料金が高いから、それが半額になるということで便利だなと」

白馬村は先月、新型コロナウイルスの感染者が急増。県独自の感染警戒レベルは「5」に引き上げられました。一部の飲食店は、今月4日まで休業・営業時間短縮を要請され、観光は厳しい状況となりました。

村によりますと、村内4つのスキー場の先月の利用者は、前年と比べ45パーセントまで落ち込んだということです。

23日のにぎわいでも、白馬八方尾根スキー場では例年の6割程ということですが、今後の入り込みに期待しています。

八方尾根開発・菅野謙哉さん:

「この雪がある限りはスタッフ一同で頑張っていきたいと思うので、よろしくお願いします」

飲食店も今後の入り込みに期待を寄せます。

1月までほとんど客がいなかったというこちらの飲食店も、先週末から客が戻り始めたということです。

「B.O.S」・山口拓土さん:

「県民の方が白馬に(スキーに)来て、寄っていただければいいかなという気持ちはある」

スキー場も飲食店も今後の巻き返しに向けて気持ちを切り替えています。