3月、2年ぶりに開催される予定の春の選抜高校野球。
創部100年目で初めて甲子園に出場する三島南は、鳥取城北と対戦することが決まりました。
午後3時からオンラインで行われた組み合わせ抽選会。
出場する32校のキャプテンたちが参加し、三島南高校の選手たちも教室でその様子を見守りました。
そして3月20日、大会2日目の第2試合で鳥取県の鳥取城北と対戦することが決まりました。
鳥取城北は2020年秋の中国大会ベスト4の強豪で、春は2年連続3回目の出場です。
三島南の選手たちも強豪との戦いに気を引き締めていました。
三島南2年 伊藤侍玄主将「(鳥取城北は)堅い守りのチームだと言われているのでどうやって打ち勝つかが課題だと思う。自分たちの目標は甲子園1勝です。甲子園で1勝するためには相手に臆することなく自分たちの持っている力をすべて出し切る必要があります。甲子園の舞台を楽しみ、はつらつとしたプレーで100%の力を発揮できるよう頑張ります」
甲子園で初の勝利なるか。
センバツ高校野球は3月19日に開幕します。