2月22日は、「にゃんにゃんにゃん」ということで「猫の日」となっています。

 ネコにもいろいろありますが、北海道札幌市の住宅街に「化け猫」が出現するという情報をキャッチしました。その正体は一体?

 本田 祐里佳 記者:「札幌市東区の閑静な住宅街です。このあたりに“化け猫”が現れると聞いてやって来ました。今から探してみようと思います」

 ごく普通の住宅街。“化け猫”が出るような怪しい雰囲気はありませんが…。

 目撃した人:「かわいいよ」

 目撃した人:「目が怖い。びっくりした、初めて見たから」

 証言によると、身長165センチほど、スタスタと二足歩行するとのこと。さらに探し続けると…。

 本田 祐里佳 記者:「えっ、あれですかね?」

 発見しました!青く光る大きな瞳に、黄金色の毛並み。恐る恐る、話しかけてみると…。

 謎のネコ:「“化け猫”の『きのこ』と申します」

 しゃべりました!名前は「きのこ(大)」さん。大事そうに買い物かごを抱えています。

 きのこ(大)さん:「これは焙煎したコーヒーです」

 その名も、「バケネコーヒー」。自分で豆を焙煎し販売しているというんです。始めたのはコロナ禍がきっかけでした。

 きのこ(大)さん:「仕事がもともと風船屋さん(バルーンアーティスト)なんですよ。でもバルーンアートをする場所がコロナ禍でなくなってしまい、暇だったのでコーヒー豆をずっと眺めていたら、どんどん好きになって止まらなくなってしまった」

 「バケネコーヒー」を売っている青果店で、野菜が並ぶ一角にコーヒーを並べます。リピーターや、評判を聞きつけた人でにぎわいます。

 きのこ(大)さん:「はい、出会った人に無理やり渡すシール」

 買い物客:「ありがとうございます」

 会話を楽しんだり、写真撮影に応じたり、マスコットキャラクターのような場面も。それにしてもなぜネコの格好をしているのでしょうか?

 きのこ(大)さん:「人間になりたいネコと、ネコになりたい人間が合体した」

 なんとも不思議な“化け猫”の正体でした。