2017年1月に発足するトランプ次期大統領による政権人事が進んでいる。

テロ対策を担当する国家安全保障長官に指名されるのは元海兵隊大将のジョン・ケリー氏で、司令官として中南米を管轄した経験などから厳しいテロ対策が予想される。

これまでアメリカの国防に関わるポストとしては、国家安全保障を担当する大統領補佐官に元アメリカ陸軍中将のマイケル・フリン氏、そして国防長官には退役海兵隊大将のジェームス・マティス元アメリカ中央軍司令官の起用が計画されている。

これで3人目の軍関係者の登用となり、アメリカ中央軍司令官退役から4年に満たないマティス氏の指名など、文民統制の観点から懸念の声もあがっている。