経営するメンズエステ店で18歳未満と知りながら女子高校生を雇い、全身マッサージなどのサービスをさせていたとして店の元経営者の男が逮捕されました。

 労働基準法違反の疑いで逮捕されたのは、北海道札幌市白石区に住むメンズエステ店の元経営者の35歳の男です。

 男は2020年、経営する同区内のメンズエステ店で、18歳に満たないと知りながら江別市に住む当時高校2年生の女子高校生を雇用し、男性客に全身マッサージをさせるなど福祉に有害な場所で業務をさせた疑いが持たれています。

 警察によりますと2020年中に店の利用客から「店員で若い女性がいる」などと通報を受けたことで警察が捜査を開始。

 12月に警察が店を家宅捜索したところ、女子高校生がいたことを確認し、2021年2月17日に逮捕しました。

 店はこの家宅捜索を機に営業を休止したということです。

 男は店内で女子高校生に胸元の開いた服を着用させ、男性客の下半身周辺を含む全身のマッサージなどをさせていて、店全体での売上は1000万円を超えていたとみられています。

 調べに男は「女子高校生だったことは知っていて、露出の多い服やサービスは自分の指示でやらせていた」などと容疑を認めています。

 警察は男が同店や経営していた別のエステ店でも、別の18歳未満の女性を複数雇用し業務させていたとみて、余罪も捜査する方針です。