ウイルスの除去作用が強いとする独自のマスクを製造・販売している鳥取市の企業が新たに空気清浄機用のフィルターを商品化し、きょう地元の保育園にプレゼントした。

縦15cm、横120cmの不織布のフィルターその使い方は。

(赤木記者)

「このフィルター、各空気清浄機の大きさに合わせて小さくカットし貼り付けると、ウイルスの作用を大きく抑制すると言うことです。」

フィルターには抗ウイルス作用がある『ドロマイト』と言う鉱石が練り込まれていて、この『ドロマイト』がウイルスを99%以上除去するとしている。

(担当者の説明)

「吸着時点でウイルスを抑制する。お手元の空気清浄機をより抗ウイルスの機能を高めるために使って頂くもの。」

開発したのは鳥取市の家電販売会社・大志。

この会社では去年3月、当時新型コロナによる深刻なマスク不足を受け、異業種ながらマスク生産に参入。

このマスクにもドロマイトを塗布して『抗ウイルスマスク』として販売を始めた。

(大志 谷口健二社長)

「マスクの次を考えようと思って開発を始めた。」

マスクの販売はスタート当初は好調だったが、全国的に供給が増えるにつれて伸び悩むようになった事から企業戦略の新たな一手として、これまでの技術を生かしたフィルターを開発した。

きょうは販売開始に合わせ、市内の10の保育園に100枚寄贈した。

(大志 谷口健二社長)

「園内で安全な環境で遊んで貰えれば。」

フィルターは主に会社のHPを通じてネット販売するが、家電量販店などにもセールスし年内に3万セットの販売をめざす。