急発進の車にはねられ…親子が死傷

大阪府・摂津市で、2歳の女の子と母親がはねられる事故が発生。
女の子は車と電柱に挟まれ死亡した。

事故現場に残された、タイヤや補助輪が折れ曲がった、ピンク色の子ども用自転車。
そのすぐ後に止まった黒いワゴン車はバンパー付近が激しく潰れているのが見て取れる。

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19日午後1時ごろ、大阪府・摂津市の路上で自転車に乗っていた塚田絃(いと)ちゃん(2)。
その母親(35)が後ろから支えるように押していたところ、突然急発進してきた黒いワゴン車が2人をはねた。

消防によると、絃ちゃんは車と電柱の間に挟まれたということで、全身を強く打ち意識不明の重体だったが、搬送先の病院で死亡が確認された。
一方、事故に巻き込まれた母親は軽傷だという。


事故を目撃した男性:
(車が)急発進していたので、そのまま電柱にぶつかるまで止まらなかった。アクセルべた踏みぐらいの勢いだったので、そのままの勢いで電柱に当たった。

お母さんはちゃんと立っていましたけれど、子どもは倒れたまま。(泣く声は)最初はありました。子どもの……お母さんもずっと泣いてました。


子どもが倒れないように親が支える棒が取り付けてあった自転車。
その周りには買い物帰りだったのだろうか、パンやジュースなどが散乱していた。

警察は車を運転していた無職・柏木涼容疑者(31)を過失運転致傷の現行犯で逮捕した。


事故を目撃した男性:
(すぐに警察と救急車を)呼ばなかったですね。僕らが呼んでるんで。「やばいやばい」みたいなことを言って、誰かと電話していたような感じはありましたけど。


柏木容疑者は警察の調べに対し「意識がなくなったような状態で運転していました」と供述し容疑を認めているということで、警察は事故の経緯を調べている。

(「イット!」2月19日放送分より)