「売り先があるから盗っていく」わずか5分の犯行

埼玉県の鉄工所で起きた窃盗事件。犯人が持ち去ったのは、長さ約2mの鉄板だった。

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2月9日午前3時過ぎ。埼玉・所沢市の鉄工所前に小型トラックが停まり、男がチェーンをくぐって、中に侵入。
手袋をつけながら辺りを物色すると、クの字型の鉄板2枚を手に取った。
この鉄板は長さ2m・重さ40kgほどで、階段の部品に加工するためのものだったという。

防犯カメラの映像によると、鉄板を動かそうとしたものの一旦トラックに戻った男。トラックをバックさせると鉄板の置いてある場所に近付け、再び鉄板を持ち上げた。
重さのためか、よろめきつつも、2枚の鉄板を荷台に押し込むと、運転席に乗り込みそのまま立ち去った。

到着からわずか5分間の犯行。
鉄工所の代表は出社後、鉄板がなくなっていることに気付いたという。

トーシン鉄構・代表取締役:
今回盗られたものは1枚1万2830円が2枚です。製品を持っていかれたのは初めてですね。
まだ納期があったので大至急再度加工を依頼して…明日にでも出さなきゃいけないものだったらアウトですから。
鉄くずとかを買い取る業者がこの辺結構多いもので、売り先があるから盗っていくんだと思いますけどね。

鉄工所は警察に被害届を提出したという。

(「イット!」2月12日放送分より)