新型コロナウイルスをめぐっては、1月20日店員と客の間で感染が起こったとされる岩手県の理容店の名前が公表された。

理容店や美容室は多くの人が利用していると思うが、どんな注意が必要なのか。

理容店や美容室の業界団体では、かねてガイドラインを作っていたが、感染の収束が見えないことから12月に対策を強化した。

追加された点は以下の通り。

来店前または来店時の検温で、発熱の有無を確認することや、利用客がマスクをしていない場合は配布したりして、着用を促すことなどが盛り込まれた。

ただ、理容室や美容室特有の感染リスクとして、髪を切る時や髭を剃る時にマスクを外す場面が出てくる。

実際、今回の理容店でも、客がマスクを外す場面があったという。

今回の事案を受けて、県内の理容店でつくる組合では、改めてガイドラインを順守す

るよう加盟店に通知した。

また、利用する人へは次のことを呼び掛けている。

まず、店側が外すよう依頼するまではマスクを着用すること。

体調が悪いときは利用を控えること。

そして感染者が出た場合に連絡を取れるよう、名前や連絡先を記入すること。

また、会話も楽しみの1つではあるが、組合では「感染防止のため、最小限でお願いしたい」としている。

そして保健所では、盛岡市の「理容いこい」を1月6日から17日までに利用した人に対し、盛岡市保健所019ー603ー8308まで連絡するよう呼びかけている。