都営大江戸線で、運転士らに新型コロナウイルスの感染が広がった原因は、洗面所の共用の蛇口だった可能性があることがわかった。

都営大江戸線では、運転士ら39人が感染し、2020年12月27日から2021年1月11日まで、運行本数を通常の7割程度に減らした。

東京都交通局によると、12月の保健所の調査で、洗面所にある手で回すタイプの蛇口に、歯磨きの際に、唾液がついた手で触るなどしたことで、ウイルスが蛇口につき、感染が拡大した可能性があると指摘されたという。

指摘を受け、蛇口は紙で覆ってから触れることや、使用後、手や指の消毒をすることなどを指示したという。

また、今後は手を近づけるだけで水の出るセンサー式の蛇口への変更も検討しているという。