福島県福島市出身の古関裕而さんは、野球に関わる曲を数多く作り、野球界の発展に貢献したことから野球殿堂入りが期待されている。

1月14日。発表前の午後3時ごろ、JR福島駅前では野球殿堂入りを祝うセレモニーの準備が進められていた。

「栄冠は君に輝く」に「六甲おろし」「闘魂こめて」など、野球に関わる曲を数多く作った古関さん。

去年は惜しくも殿堂入りを逃したが、今年こそはと、作曲家として初の殿堂入りが期待されていた。

大人に混じって結果を待つ小学2年の野崎広稀くん。

3歳の時に新幹線ホームで流れる「栄冠は君に輝く」を聴いてから大ファンになった。

それ以来、古関裕而記念館で毎月開かれているサロンに参加し、先輩たちと歌謡曲を歌っている。

野崎広稀くん:「殿堂入りの瞬間とかを見たいので来ました。(殿堂入り)行けそうです!」

父・勝広さん:「ドキドキしますけどね」

親子そろって期待を寄せる殿堂入り。

そして、いよいよ発表の時を迎えた。

今年も殿堂入りとはならず、勝広さんと広稀くんも言葉が出ない。

野崎広稀くん:「ちょっとガッカリしました。来年は殿堂入りになってほしいです」

福島市・木幡浩市長:「来年こそは、古関さんに野球殿堂入りの栄冠が輝くように、みんなでまた頑張っていきたいと思います。みなさん頑張りましょう!頑張ろう!」