記録的な大雪により、岩手県内では農業施設などへの被害が明らかになってきた。

これを受け達増知事は特に被害が大きかった県の南部を視察した。

12月からの大雪は県の南部を中心に大きな被害をもたらした。

県によると、農業施設などへの被害は1月12日の時点で2600件あまり、被害額は約11億2千万円に上っている。

14日は達増知事が西和賀町や一関市など4つの市や町を訪れ、被害状況を視察した。

このうち、一関市の農家ではトマト栽培用のハウス5棟が雪の重みで壊れたという。

トマトの生産者 小岩盛悦さん

「(予定は4月10日頃に(トマトの)植え付けをする矢先でした」

達増知事

「これ(ハウス)を解体撤去するのは今までやったことがないような作業になりますので、そこをどう進めればいいのか、早く答えがわかって必要な支援が得られるようにというのが大きいポイントだと思います」

県ではまだ終わっていない被害の調査を急ぐとともに、国などと連携して支援策を検討することにしている。