宮崎市の小学生が「昔のくらし」を体験しました。
これは社会科の授業の一環として小松台小学校で行われ、3年生110人が参加。
14日は、宮崎市高岡町にある天ヶ城歴史民俗資料館から「昔の道具」約40点が体育館に用意されました。
昭和の時代に使われていた日用品から、古くは江戸時代の道具まで。コロナ禍で、各クラス30分交代、道具には触らないなどの対策が取られましたが、初めて見る道具に興味津々の児童たちは熱心にメモを取っていました。
(児童)
「今の道具と昔の道具の工夫が違うのが分かった。草履や洗濯板が違かった。」
「一回も見たことないものが、いっぱい見られてうれしかった。昔の人は大変そうだなと思いました。」
児童たちにとって、文明の進化を知ることができる機会となったようです。