「ありのままの可愛さ」がテーマ
岡山県玉野市の寺で飼われている2匹の雑種犬の日常を切り取った写真集が3月に発売され話題となっている。
やめてっ
こないでっ…
イヤーーッ!!
2匹のイヌの写真に面白おかしくセリフを付けた写真集「がくこ」。激しいケンカをしているかと思いきや、実はじゃれあっているだけの2匹の様子が可愛らしいと、インターネット上などで話題となっている。
その2匹とは玉野市の久昌寺に住む「なむ」と「こてつ」。
仲良しのメスの雑種犬。写真集の名前「がくこ」は飼い主で住職の3女、豊岳由華さんの
ニックネーム。
4年ほど前からSNSにアップしていた2匹の写真を1冊にまとめた。
おはようございます、皆様お元気でしょうか?わたしは食べられています。
男子が見てない角度でキレてくる先輩
2匹の飼い主・豊岳由華さん :
こてつがなむを物凄い表情でかじっている所となむが何とも言えない表情で噛まれているのが皆さんの心をつかんだのかな
豊岳さんのSNSのフォロワーは約4万6000人。
決めポーズは作らずに、2匹の「ありのままの可愛さ」を写した写真が多くのファンを生み出し、写真集の人気にも繋がっている。
2匹の飼い主・豊岳由華さん :
犬好きはもちろん、興味がなかった人でも楽しいと思ってもらえる本ができたので見てもらえたら。ストレス発散というか、笑ってリラックスしてくれたら
岡山から笑いや元気を届けるなむとこてつ、今後の展開に注目だ。
(岡山放送)