東京都で新型コロナウイルスに感染した80代の男性が、入院調整したものの搬送先が見つからず、自宅で療養中に急変、救急搬送先で亡くなった。

東京都では13日、13人の感染者の死亡を発表した。

そのうち80代の男性は、自宅で療養中に息が苦しくなるほどの症状が現われたため、保健所が入院の判断をしたが、搬送先の病院が見つからなかった。

男性は、一旦症状が落ち着いたため自宅療養を続けていたが、症状が急変し、救急搬送先で死亡した。

男性は高齢で、基礎疾患があったため、都の基準では入院すべき患者だった。

都の担当者は、「適切に入院できていたら、こうした事態を招かなかったかもしれない」としている。

都内では、入院先などを調整中の感染者が6,546人いる。