日産自動車の元代表取締役、グレッグ・ケリー被告(64)の裁判で、元共同会長が出廷し、「ゴーン被告の一部報酬をあと払いする方法は違法だと思う」と証言した。

日産自動車の元代表取締役、グレッグ・ケリー被告は、元会長のカルロス・ゴーン被告(66)の報酬を少なく記載した罪に問われている。

13日の裁判には、小枝至元共同会長が証人として出廷し、ゴーン被告の確定報酬の一部があとから支払うとした方法について、「あと払いする支払いは違法だと思う」と述べた。

また、小枝元共同会長は、事件が起きた要因について、「ゴーンさんのトップ在任期間が長すぎて、権力が集中しすぎてしまい、意見を言える人が周りからいなくなってしまった」と話した。