政府が福岡県に緊急事態宣言を再び出す方針を固めたことを受けて、小川知事は外出の自粛や飲食店への時短要請などについて、13日夜に会見を開きます。

急な方針決定に県民からは「寝耳に水」との声も上がっています。

◆福岡県・小川洋知事

「九州、他の県が出てきていますので、福岡からの感染の拡大がこれ以上起こってはいけないと、強い考えであったと連絡をいただいた」

小川知事は西村大臣と12日に電話で会談し、「大都市圏での感染拡大を防ぐため、福岡県を緊急事態宣言の対象に加える」と説明を受けたことを明らかにしました。

宣言の実施期間は東京など1都3県と同じく2月7日までの方針で、飲食店の営業時間を午後8時までとする「時短要請」と「在宅勤務の徹底」などが対策の柱です。

一方、街の人はー。

Q「今回、福岡が入ると思っていましたか?」

◆IT系会社役員(40代)

「思っていなかった、寝耳に水」

◆物流関係(60代)

「感染者も増えてますし出した方がいい。経済も必要でしょうけど命の方が大切」

◆運転手(60代)

「ちょっと遅かった、もう1週間くらい早くてもよかった」

今回、緊急事態宣言が再び発令されることで、意識の変化を期待する声が上がっています。

◆専業主婦(30代)

「人出とかあんまり変わっていないような気がする、前より緊張感はないのかなと」

◆公務員(40代)

「(緊急事態宣言が)出ることによって不要不急の外出が減るかなと。それで少しは人の意識が変わって少しでも医療現場の状況がひっ迫しているのが抑えられたら良いかなと」

一方で経済への影響を懸念する声もー。

◆サービス業(20代)

「不安はあります、どうしてもサービス業とかなので経済が動いてないと仕事がなくなる」

◆コールセンター勤務(30代)

「自分も生活がかかっているので、休むとその分収入が減るからそれも困るのでどうしても出ざるを得ない」

◆タクシー運転手(40代)

「夜のお客さんもほとんどいなくなっていた状況なので、この先どうなるのかなと」

小川知事は、13日夜に記者会見を開き、県民に協力を呼びかける方針です。