楽天イーグルス、プロ16年目、チームの生え抜き選手として最年長となる銀次選手が1月13日、自主トレを公開しました。

震災から10年をむかえる今シーズンへ向け、宮城県内で自主トレをスタートさせた銀次。去年まで自主トレは沖縄で行っていましたが、今年は新型コロナウイルスの感染防止のため、宮城県内で行っています。

13日は島内、森原など後輩たちとともにキャッチボールやノックで精力的に汗を流しました。昨シーズンは打率2割3分6厘88試合の出場にとどまり5年ぶりに規定打席に届かなかった銀次。レギュラー奪取に向け覚悟の一年となります。

銀次 選手

「プロ野球は試合に出てなんぼなので、まずは試合に出なきゃ意味ないし、出たら結果を残す自信もある。規定打席立って最低3割打って」

震災から10年の節目を迎える今年。東北出身の選手としても特別な気持ちで迎えています。

銀次 選手

「どうしても震災が風化、みんな忘れてしまう。人間なので忘れてしまうことが多いので。自分の子どもにも。そういうところを見せていきたいし、こういうことがあったんだよと、震災のことをずっと伝えていきたい」

チームに震災を経験した選手が減っていく中、人一倍強い気持ちで今シーズンを迎えます。

銀次 選手

「東北出身者の一人として、自分がしっかり試合に出て戦って、かっこいい姿や感動する姿を見せたいので、一試合一試合大切に全力で楽しみながら戦っていけたらいい」

そして、昨シーズン限りで現役を引退した楽天の初代エース・岩隈久志さんが、古巣である大リーグマリナーズの特任コーチに就任することが球団のホームページで発表されました。指導者として新たな一歩を踏み出します。