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「子供は頭を振って、両手で胸をかきむしっていた」

シリアとの国境に近い、トルコのレイハンルの病院で負傷者の治療にあたった医師は、「負傷者を見てがく然とした」と、凄惨な状況を証言した。

「子どもを診察したが、普通ではなかった。頭を振って、両手で胸をかきむしっていた」と話す。

この医師によると、4日の時点で化学兵器が使われた可能性が高いと報告があったという。

「一番被害を受けるのは、子どもと女性だ」

医師は、「負傷者はボロボロ泣いているが、本人は泣いていることがわからない。口が半開きで、目がショック状態のため、うつろだった」、「空爆による虐殺、全てのことが今すぐに終わってほしい。一番被害を受けるのは、子どもと女性だ」と話した。

肺から出血…猛毒「サリン」が使われた可能性 

トルコ保健省は6日、犠牲者の遺体を解剖した結果、肺から出血していたことなどから、猛毒「サリン」が使われた可能性があると発表した。

今後は、国際機関で詳しく分析を進める方針だ。


(執筆:editors room)