浅田真央の盟友 小塚崇彦さん生出演!

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佐々木俊尚
今日はスペシャル版なんですよね。

鈴木唯アナウンサー
そうなんです! 元フィギュアスケート選手で、フジテレビ大島由香里アナウンサーの夫でもある、小塚崇彦さんがスタジオにいらしてます!

小塚崇彦
よろしくお願いします!

佐々木
大島アナは、よくLINE LIVEでコメントしてくれてるんですが、その時は小塚さんも見てるんですか?

小塚
僕は隣で見ながらハート連打してます。たまに替わってコメントしたりしまてすよ。

浅田真央とは幼いころからの付き合い

佐々木
浅田真央さんとのお付き合いは古いんですか?

小塚
そうですね。地元(愛知県名古屋市)も一緒ですし、8歳くらいの時のプリクラがまだ家に残ってます。

佐々木
8歳くらいの浅田真央さんってどんな顔だったんですか?

小塚
まあ今の顔を、そのまま・・・

小塚
きゅっ!とした感じです。

鈴木
小塚さんは?

小塚
あんまり変わらなかったですね。今よりもっと猿っぽかったと思います。(笑)

小塚崇彦から見た浅田真央

佐々木
小塚さんからみて、浅田真央さんとはどんな人なんでしょう。テレビで見る印象とはやっぱり違うんですかね?

小塚
僕は、浅田さんの事を聞かれたらいつも「テレビのまんまだよ」って答えています。いつも笑顔で楽しそうな見たままがあの人の性格です。ただ、やっぱり氷の上に乗ると凄い真剣です。スケートに対してまっすぐな人ですね。

佐々木
小塚さんもあんまりオフの時と変わらない感じですよね。

小塚
僕はもうボケーッとしているだけです。(笑)

アスリートのオンとオフ

佐々木
スポーツ選手は、オンもオフもテンションが高い人と、オフはテンションが低くてオンにキッと上げる人と、2種類いるんじゃないかなと思うんですが。

小塚
アスリートの人たちはどこかに「スイッチ」のようなものを持っていて、それでオンとオフを切り替えている人が多いかなと思います。

佐々木
その切り替えが勝負を分ける一つのポイントになるんですかね?

小塚
そうですね。音楽が鳴った瞬間、緊張が集中に変わったりする感じがします。

フィギュアスケーターの引退

佐々木
小塚さんは去年の4月に引退されて、1年後に浅田真央さんが引退しました。フィギュアスケーターの引退というのは、ある日突然「引退するべき時期がきた」というように、気がつくものなんですか?

小塚
色んなパターンがあると思うんですけど。たぶん浅田真央さんの場合は、全日本選手権が終わったあと自分の気持ちが来シーズンに向かっていくかどうかを考え、その後の国際大会に出る予定が無い間に色々考えて決めたので、3~4か月弱という時間が掛かったんだと思います。

佐々木
終わってからずっと、次のシーズンどうしようかなと考えていた。

小塚
気持ちの面でも身体の面でも、次のシーズンに向かっていくかどうか考えたんでしょう。

小塚崇彦の引退

佐々木
小塚さんの場合はどうだったんですか?

小塚
僕の場合は全日本選手権が終わってポーズをとった瞬間に、ポンと抜けていくものがあったんです。もう、その日に先生に話をしました。

佐々木
演技が終わった瞬間?

小塚
はい、ポーズをとった瞬間です。「あ、終わった」って思った瞬間に、なんかこう、ふわって、涙じゃないですけど出てくるものがあって、それをこらえるのに必死でした。よく見てもらうと多分、息を抜いてるんですよ。

トップアスリートの努力

佐々木
トップクラスのアスリートとしての活動を続けるためには、ある閾値を超える張り詰めたラインみたいなものをずっと維持していくわけですよね。

小塚
そうですね。でも、ずーっと緊張していたら いつかはパンクしてしまうので、抜く時もあるんですが なかなかタイミングが難しくて。そういった意味では、浅田さんが一回休んで、もう一回戻ってきたのは、凄くいい判断だったと思います。

佐々木
浅田さんは1年間お休みになったあとに復帰して、2年で引退したわけですが、どう見られていますか?

小塚
フィギュアスケートって「1日休んだら3日戻る」という言葉があるくらい休むと技術が後退するんですよね。1年間休んだにも関わらず、あそこのレベルまで戻したっていうのは、本当に凄い努力をしたんだと思います。

フィギュアスケーターの限界

佐々木
フィギュアスケーターに年齢的な限界はあるんですか?

小塚
例えばカロリーナ・コストナーさんは30歳です。競技に出ることを考えると30代前半ぐらいで、引退をする方が多いですよね。

佐々木
浅田真央さんは26歳なので早いですね。

小塚
昔に比べたら、ずいぶん年齢は伸びてきたんですけど。26歳だったら身体は動くと思うので、あとは体を動かそうと思う気持ちが続くかどうかです。浅田さんは26歳とはいえ、もう20年近くやってるわけですからね。

佐々木
では肉体的なピークはいつぐらいなんでしょう?

小塚
ジャンプの技術などは、18歳くらいまでが一回目のピークと言われています。でも表現という要素などを重ね合わせると、20代前半をちょっと越えたぐらいから、「妖艶な演技」や、色んな経験からくる「深み」みたいなものがどんどん出てくるのかなと思います。

佐々木
そうすると、浅田真央さんにもうちょっとやって欲しかったという気持ちはありますか?

小塚
まあ、でも、ねえ。競技には出なくなってもアイスショーなどには、まだ出るんじゃないかなと思います。

佐々木
これからも演技をさらに磨いていってほしいということですね。

小塚
アイスショーは、ジャンプばかりではなく、どちらかというと磨き抜かれた表現の部分でお客さんと一体になる空間を楽しむものですから。

鈴木
(妻の大島アナからのLINE LIVEのコメントを紹介)“どの番組よりもちゃんと話しててワロタ”って来てますよ(笑)

小塚さんの今後の展望

佐々木
今後 小塚さんは、フィギュアスケートに関して、仕事面などでどんな展開をしようと考えてらっしゃいますか?

小塚
やっぱり普及を進めていきたいと思っています。

佐々木
でもフィギュアって、もうすごく国民的に人気のあるスポーツですよね。

小塚
「見るスポーツ」にはなったと思います。でも、「やるスポーツ」にはまだなりきっていないと思います。少しでも多くの人に氷の上に立ってもらのが僕の目標ですね。

佐々木
そうすると、浅田さんと そういう仕事でご一緒する事も今後ありそうですね。

鈴木
彼女がスケートに携わっていくのであれば、そういう機会は増えるかなと思います。ちなみに大人からスケートを始めても、スピンは出来るんですか?

小塚
できます、できます!

佐々木
デートに行って、いきなり目の前でスピンを見せたら、みんな驚くよね。

鈴木
確かに「格好いい!」ってなりますね!今日はありがとうございました。

小塚
ありがとうございました!またハート送ります。