7月5日、福岡県と大分県は記録的な大雨となり、川の決壊や集落の孤立など大きな被害が出た。そうした中、Twitterでは救助を求めたり、被害の状況を伝えたりするツイートが相次いだ。

たとえば、こちらが福岡県朝倉郡東峰村で避難できずに孤立していた人のツイート。

親戚と連絡が取れないことを訴え、情報を求めるツイートもあった。

こうした救助要請に対して、状況を尋ねたり、励ます内容も多く見られた。

Twitterで救助要請を見つけた際の注意事項

Twitter社はホームページで「救助要請が必要な場合」と「救助要請を見つけた場合」の注意事項をそれぞれ掲載している。

デマの拡散には注意が必要

松村未央アナウンサー:
このように東日本大震災以降、TwitterなどSNSの活用が広まっていますね。

松浦茂樹(スマートニュース):
Twitterは2011年3月の段階で月間670万人ぐらいが使っていたんですけれど、今は4000万人を超えてますからね。5倍から6倍ぐらいの数になっていて、今回もこの自然災害で使っている人が増えましたし。

松村:
ただ、熊本地震のときに「動物園のライオンが逃げた」というツイートがあったんですけれど、こういう嘘の情報がまわって、リツイートされてしまうっていうこともあるので、注意が必要ですよね。

松浦:
Twitter社も、むやみにリツイートしないでくださいって言っているんですよね。リツイートして拡散するんじゃなくて、見つけたら問い合わせて、すぐに警察とかに伝える方が安全・確実だったりするので。よっぽど信頼性が高いといった状況じゃない限り、釣られやすいので、そこは注意した方がいいですね。

三浦瑠麗:
熊本地震をお伝えしたときにも、私と松村さんが生放送をやっているときに1回目の地震が起きて、その後いくつか継続してお伝えした中で、LINEの通話が通じやすいよっていう話をしていて。でも、それは本当は使ってはいけないというか、あんまり回線を混ませてはいけなかったわけですよね。

だから、すぐに分かった情報というのは善意で共有したくなってしまうものなんですけれど、何が肝なのか、つまり、リツイートするとかえって分かりにくくなるとか、そういうのが分かっていないと駄目ですよね。

松浦:
注意事項に位置情報を付けてくださいっていうのがあったと思うんですけど、ちゃんと見る人が見れば、位置情報が付いていて、福岡や大分だって分かるんです。

公式なアカウントが付いている人が位置情報を付けてツイートしているんだったら、リツイートしてもいいかなという判断は1つあるかなと思います。

松村:
上手くTwitterなどのSNSを使って、救助要請をしたり、救助要請を見つけたりするといいということですね。


(執筆:FLAG7)