冬本番を迎える北海道内ですが、札幌市でも続々とスキー場がオープンしています。

 2020年は新型コロナウイルスの影響で、スキーのレンタルグッズに、いつもの年とは少し違った特徴がみられるんです。

 12月になって雪が増え、多くの人が訪れているスキー場。2020年はマスクをしながらスキーをする人の姿も。

 「密」にならない環境ということもあり、コロナ禍でも安心して滑りを楽しめるといいます。

 客:「楽しいですよ。目一杯楽しみます!」

 客:「かなり(客の)人数が少なくなっていると思うので寂しい気持ちもしますけど、滑りやすくていい」

 客:「普段から(ネックウォーマーを)しているんですけど、マスクの代りにしていいってスキー場も言っていたので、おしゃれに使っています」

 スキー場が特に注意しているのが、屋内施設での感染対策です。

 長岡 伶奈 記者:「食堂にやってきました。このように全部の席に飛沫防止シートがたてられています」

 こうした食堂での感染対策に加え、ロッカーも常に換気をするなど感染対策を徹底しています。

 まもなく冬休み。年明けには、札幌の大部分の小学校では、スキー学習が始まります。

 そんな中で注目を集めているのが、スキー用品のレンタル。

 利用客:「子どもの成長が早いので、毎年買うよりレンタルのほうが安い」

 街中でママたちに大人気のレンタルショップも紹介します。

 長岡 伶奈 記者:「例年、観光客の利用で在庫切れが相次いでいたレンタルですが、2020年はこんなにたくさんの中から選ぶことができるんです」

 札幌国際スキー場では、感染対策のため、レンタル後に返却された靴などは3回も消毒し、直接肌に触れる手袋や帽子は購入してもらうようにしています。

 2020年は外出自粛要請などの影響で、レンタルの利用客は例年を下回っていて、希望するサイズなどの在庫が豊富にあるといいます。

 札幌国際スキー場 レンタルマネージャー 張 浩さん:「例年だと、お客さまはレンタルを借りるだけで20分から30分待ち。今シーズンは、新しいスキーやウェアをたくさん用意しておりますので、ぜひご利用いただければ」

 一方、「スキーをどうしようか」毎年、ママたちは子どもの成長と共に頭を悩ませます。

 そんなママたちの悩みを解決するのがこちら。

 札幌・手稲区にあるスキーリサイクルショップ「りくる」です。

 約2500種類のスキーセットを10月から3月までのワンシーズンで貸し出しています。

 客:「家が近いので借りるのは3年目。子供は成長が早いのでどうしても毎年買うよりはレンタルの方が安い」

 スキーのポール・ブーツ・板を合わせて買うと、平均2万円以上の出費。

 子どもの成長に合わせて買い替えていると、大きな痛手となります。

 しかしこちらのお店では、小学生用のセットは5500円からと、お得にワンシーズンずっと借りられるんです。

 スポーツリサイクル りくる 楠木 孝司さん:「夏場にしっかり整備をして、低価格でスキーを始められる。小学生がスキー授業を学校の校庭でできるので、例年通り借りていただいてる」

 札幌の小学校199校のうち、193校で年明けからスキー学習を実施します。スキー場への送迎は密を回避するため、学校ではバスを増やし実施するとのことです。

 スキー学習、レンタルショップを利用するのも一つの方法かもしれません。