3月10日『ホウドウキョク×FLAG9』コーナー、Diversity(多様性)にあふれる情報、皆が皆を認め合うハッピーな世界にしようという情報を発信していく『Oh! Diversity』。今回は「障がい者のためのオシャレ」というテーマで後藤仁美さん、μ(みゅう)さんのお二人をお迎えした。

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後藤仁美さんとμさんについて

後藤仁美さん「私たちは『Co-Co Life☆女子部』の読者モデルとして、ファッションショーとかに出たりしています」

※『Co-Co Life☆女子部』は”こころのバリアフリー”をめざすコミュニティ事業、『Co-Co Life(ココライフ)』が発刊しているフリーペーパー。

阿部知代シニアコメンテーター「軟骨無形成症というのは……」

仁美さん
「生まれつき骨が伸びない症状なんですけど、身長が大人でもだいたい110cmから130cmくらいで、手足が短かったりするのが特徴ですね」

阿部「趣味がコスプレ?」

μさん
「イベントとか、ハロウィンに行ったりとか」

μさん「これは去年のハロウィンなんですけど、メイクはかわいい系よりはグロい系が好きで(笑)」

清水寺は坂がエグい

μさん「これは先週、京都の清水寺に行く時に皆で着物を来た時の写真です」

森下知哉デスク
「清水寺って大変じゃないですか?」

μさん
「めっちゃ坂でした! 車椅子用のルートがあるんですけど、エグい坂ですよね!(笑)」

阿部
「京都のお寺のバリアフリー度合いっていうのはどんな感じですか」

μさん
「歴史のものなので、良いっていうわけではないですけども、車椅子の通る所はあって、行けない事はなかったですね。でも車椅子を押してもらったり介助は必要かなっていうくらいの(坂の)エグさでした(笑)」

阿部「映画にも出演するんですね。『アカネソラ』という」

μさん
「恋愛ものなんです。美女が転入してきて、ダメ男に恋をするっていう」

仁美さんのオシャレな作品

阿部「素敵!」

仁美さん
「初めて個展をした時のDMなんです。時計草をモチーフにしてして描きました」

仁美さん「これはバイオリンになる前の板に絵を描いて」

仁美さん「亀の甲羅ですね」

阿部
「え~! 本物?」

仁美さん
「本物です(笑)」

仁美さん「これはスマホケースです」

阿部
「市販されてるんですか?」

仁美さん
webショップで販売してます。スマホケースやタオルを販売しています」

仁美さんは舞台出演も

仁美さん「5月31日から初めて舞台に出演します。『カリガリ博士』という舞台で、私はカリガリ博士の夢に出てくる女の役で」

自分の体型だからこそ活かせる服装を

阿部「仁美さんはいつごろからオシャレに興味を?」

仁美さん
「ものごころついた時から興味があったんですけど、幼い頃は皆が着てる服を、ちっちゃいから着れない事も多かったんですよ。同じような悩みを抱えている人の服をデザインしたいなっていう思いでいました。

今は子供服を着てるんですけど、自分のサイズに縮めたりとか、自分の体型だからこそ活かせる服っていうのがあるんじゃないかって思いはじめましたね」

μさん
「流行に乗れる時と乗れない時があるんですね。ガウチョとかが流行っても、そういうのはオシャレに着こなせないっていうのはありますし。上にダボッとしたものを着ちゃうと、皆はパンツとかタイツとかでスタイルの良さをアピールすると思うんですけど、そういうのはできないので」

μさんのオシャレネイル

μさん「これは高校三年生の時ですね。夏に浴衣を着るタイミングで、派手に浴衣に合うような」

μさん「これは夏に色んな所に花火大会に行きまして」

μさん「サンリオピューロランドに行く時に入れました」

ディズニーランドで七人の小人

こちらはディズニーランドでの写真。左から三番目、青い帽子に赤い服が仁美さん。

森下
「七人の小人だ」

仁美さん「ちっちゃいお友達四・五人で行くと目立っちゃうんですよ。それを逆手にとってリアル七人の小人をやったら面白いんじゃないかなと思って」

東京コレクションに出演

仁美さん「東コレも出させていただいて」

阿部
「どこのブランドなんですか?」

仁美さん
「これはtenboっていう、障がいがある人もない人もオシャレを楽しもうって掲げてるブランドさんなんです」

お二人の展望

阿部「お二人は今後、どういう形で発信していきたいと思ってますか」

μさん
「着たいものは着るし、やりたい事はやるしっていう。『皆、自分らしくいればいいんじゃないかな』っていう感じですかね」

仁美さん
「ユニバーサルファッションを学んだりしていて、同じ障がいがあったりする人の服装をもっとオシャレに、皆がオシャレを楽しめるようにデザインとかをしていきたいなって」