皆さん、「ミルメーク」って何か分かりますか?人によって「懐かしい」「何それ?」と反応が真っ二つに分かれる商品なんです。

主に学校給食向けに販売され、牛乳と混ぜて飲むとコーヒー牛乳になる「ミルメーク」は、1967年に発売以来SNSでも郷愁を誘う食材として度々話題に上りますが今年1月で50周年を迎えました。

これまで、50年の歴史の中で販売されたミルメークの味は、「コーヒー」「いちご」「ココア」「紅茶」「抹茶きなこ」「バナナ」「胡麻きなこ」「メロン」「キャラメル」などがあります。

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ミルメークの販売のきっかけは、1967年に学校給食の飲み物が脱脂粉乳から牛乳に変わる過渡期で、牛乳よりも脱脂粉乳の方がカルシウムやビタミンB2などの栄養価が高く、切り替えに当たって「足りなくなる栄養をおいしく補えないか?」と栃木県の学校給食会から打診されたことがきっかけだったということなんです。

こちらは、粉末タイプとスポイト状の液体タイプの2種類
。液体のものが誕生した理由は、学校給食で瓶牛乳からパック牛乳に替わったところが多くなったからだそうです。

ミルメークの販売をしている名古屋市の「大島食品工業」さんから送っていただき、スタジオでいただきました。

平松秀敏デスク ※何それ?派
沼田健彦(GREEN FUNDING byT-SITE代表) ※何それ?派
石井克昌(法廷画家) ※懐かしい派
久下真以子アナ ※懐かしい派

沼田:これが給食で出てたんですか?

久下:はい

沼田
:瓶の牛乳に入れるんですか?

久下
:瓶で毎日牛乳出るじゃないですか。時々この粉がついてくると「わーっ」と思ってました

平松
:瓶はフタ乾かしてメンコにしてましたね。

石井
:メンコやりましたよ(笑) 

久下わーっおいしい!これ小学校1年の時に飲んでたやつだ。

平松:あーこれは嬉しいよね子供にとって。何がいいってちょっと薄い所が子供心をくすぐる。大人だったらもっと濃くなきゃいやだって感じだけど、こどもはこれで十分。

久下:そう!テンション上がるでしょ。

「懐かしい派」と「何それ?派」が分かれる理由

2014年のミルメーク出荷数(都道府県別)
1位 愛知県
2位 千葉県
3位 大阪府
4位 福岡県
5位 福島県

東京は21位、最も少ないのは鳥取県ですが、最新の2014年データでは47都道府県すべてに出荷しています。

「ミルメーク」に関する記憶の有無がはっきり分かれるのは、地域性というより、給食は都道府県ではなく市区町村の教育委員会が中心となって決めるのが主流だからだそうで、愛知県は1位ですが会社のある名古屋市は教育委員会の意向もあり、意外にも一度も出荷がないんです。

SNSでの反響について大島食品工業は、「たくさんの方に親しまれているという実感が湧きます。50年続けてきてよかったと思っております」とのこと。

現在はミルメークの新作(新フレーバー)の予定は無いそうですが、コラボ商品での新商品はあるかもしれないということです。