毒を食らわば!?丸山議員とタッグ

NHKから国民を守る党の動きが止まらない。笑顔で握手する2人。NHKから国民を守る党の立花代表と丸山穂高議員だ。

丸山議員:
まずNHKをぶっ壊すんだと。NHKのスクランブル放送を実現する。まずこの1点において共闘する。NHKの病魔を退治する。

立花代表:
念願がかなったというか、ドラフト会議というかFAとかで希望選手を獲得した監督のような気持ち。

7月29日午後、丸山氏は立花代表からの入党要請を受け正式にN国党に入党することを明らかにした。

立花代表:
いろいろとご批判があることは十分理解していますけど、また本人が謝罪しなければならないような発言があるようならば、2人が1人になったとしても、きちっとした判断をしたい

あの大臣経験者も…

NHKのスクランブル化以外の政策も気になるところだが、それは自由で党として拘束はしないということだ。
新メンバー加入で、所属議員が2人となったN国党。更に、30日には大臣経験のある議員との共闘を発表することが分かった。

その人物はかつて、みんなの党の代表を務め第1次安倍内閣で行革担当大臣なども務めた渡辺喜美参議院議員だ。

30日に、会派の結成などを含めた共闘を発表する見通しだ。

立花代表:
「渡辺先生と何らかの協力をする」ということが(報道で)流れたことは承知している。その件においては明日(30日)の11時に会見する。

立花代表は、NHKの討論番組に出演するためにも国会議員5人以上を目指したいとしている。

入党する議員のメリットは?

逆に、入党する議員にはどんなメリットがあるのだろうか。
フジテレビ政治部の高田デスクによると・・・

フジテレビ政治部 高田圭太デスク:
新たに国会の場で会派として発言する場もできる。また、お金の面でもN国の支援を受けることができるという意味がある。この“お金”と”発言の場”という点で丸山議員にとってはN国への入党は魅力的に映ったということだと思う

今後、N国党への参加者は更に増えるのだろうか?

フジテレビ政治部 高田圭太デスク:
丸山穂高議員という、暴言が問題になっている議員もいるわけで、そこに参加するというのはなかなか簡単ではなく、これ以上参加する可能性は現時点では低いと言わざるを得ない。ただ、今後N国が何らかのムーブメントになったり、次の選挙に当選する見込みが出てくるといったような事情が出てきた場合は、“やはり自分も”と参加する議員が出てきてもおかしくない

「N国」スーパーに例えると…

加藤綾子キャスター:
既成政党とはまた違った動きで国会に波紋を広げているN国党ですが風間さんはどう見ますか?

風間晋解説委員:
N国党の今を見ているとスーパーマーケットで訳あり品が注目されている状況というのを連想してしまうんですよね。

加藤綾子キャスター:
そういう棚がありますよね。

風間晋解説委員:
既存の政党はレギュラー品です。N国党は訳あり品に例えられるのかなと思いますけど、通常はレギュラー品が置いてあるわけですよ。なんらかの理由で訳あり品が店頭に並ぶ。あるいは、それに気が付くとそっちのほうが気になったりしませんか?

加藤綾子キャスター:
普段なかなか見ないとかセットになってたりして目につきますよね。

風間晋解説員:
形が整ってたりはしないかもしれないですが、目を引くわけですし、意外と訳あり品を排除しない自分を自慢に思ったりする心理もあるかもと思います。それと同じようなことが今、政治の世界でも訳あり品が出てきて、みんながそれに飛びついているという面があるのかなと思うのです。

加藤綾子キャスター:
でも、やっぱり大事なのは味の見極めというか政策内容とか実行力はどうなんだといったところですよね。

(FNN Live News it! 7月29日放送分より)