ハンマーで娘を殴った疑いで父親逮捕

頭にネット包帯をつけ、ゆっくりした足取りで警察官の手を借りながら車へと乗り込む男。
無職の三友敏與容疑者(77)だ。

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三友容疑者金属製のハンマーで娘(43)の後頭部を複数回にわたり殴った疑いで逮捕された。

財産分与を巡ってトラブル

事件現場は娘の自宅前、閑静な住宅街にある。

「女の人がもめている声がする」

三友容疑者は12月1日朝、相模原市の自宅から外出しようとした娘(43)の後頭部を複数回ハンマーで殴り殺害しようとした疑いが持たれている。

待ち伏せしていたとみられている。

当時の緊迫した状況を近所の人はこう話した。

近所の住民:
朝8時ごろだったかな、「助けて、助けて」なんて声が聞こえた。女の人の声みたいだったかな

娘は救急車で搬送され、頭の骨を折る重傷を負った。

三友容疑者はなぜ実の娘をハンマーで執拗に殴り襲ったのか。

財産分与めぐりトラブル

三友容疑者は元妻や娘と財産分与を巡るトラブルがあり、警察に度々元妻らが相談していたという。

三友容疑者は相模原市にある娘の自宅から、600メートルほど離れた場所に住んでいた。

どんな人物だったのか。

近所の住民A:
ここ1年くらい(前に)、引っ越して来たんです。1度だけゴミ出しに行ったときに、(挨拶で)ここへ引っ越してきましたって

近所の住民B:
(三友容疑者は)優しい感じの人ですよね。(事件を起こす人に)見えない、見えなかったですよ。話したのはずいぶん前で、気合よく挨拶する人でした

警察の調べに対し三友容疑者は、「ハンマーで殴ったのは間違いないが、殺意はなかった」と容疑を一部否認しているという。


(「イット!」12月2日放送より)