FNNプライムオンラインで、2020年4月~12月に最も読まれたニュース記事の年間アクセスランキングTOP20を発表。
まずは気になるTOP5をカウントダウン方式で…
【第5位】
「男に狂ってた」3歳女児が自宅で餓死 8日間放置の末…逮捕の母親は男性に会いに旅行へ
2020年7月8日に放送された「イット!」を記事化したもの。
3歳の娘を東京・大田区の自宅に放置したまま、知人の男性に会うため、8日間鹿児島へ出かけていた24歳の母親。帰宅後、娘の異変に気が付き119番通報したが、搬送先の病院で死亡が確認された。母親は、娘に十分な食事を与えず、餓死させたとして保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕された。
また、事件前にも、娘を自宅に放置し、度々出かけていたということで、母親の知人は「今思えば、男に狂ってしまったんだな」と語っていた。
【第4位】
“子犬”を保護したはずが…飼い主を探すためTwitterに投稿すると「キツネでは?」
2020年6月4日公開、北海道で路上にいた子犬を保護し、飼い主を探すためTwitterに投稿したところ、思わぬ展開に発展した話題を取材した編集部のオリジナル記事。
MARCYさんが子犬を保護したというTwitterの投稿をしたところ、多くの人から「子犬でなくキツネでは?」という声が寄せられ、病院で確認したところ子犬でなくキツネであることが判明した。
獣医師から飼育することは困難と言われ、何とかいい方法はないかと北海道北見市にある「北きつね牧場」に電話をかけて事情を説明すると、ありがたいことにキツネを引き取ってくれることになった。
翌日、MARCYさんは保護したキツネに「ルナ」と名前を付けて、「北きつね牧場」に引き渡した。MARCYさんは、ルナちゃんの引き渡しが決定した時の心境について「その時の安堵感は人生で一番だったと思います」と話した。Twitterの拡散力がルナちゃんを救った。
そして編集部では新しい仲間と元気に暮らしているその後のルナちゃんの様子を年末に取材している。
(関連記事:「“子犬”を保護したはずが“キツネ”だった」に合計2万いいね…投稿者と子キツネのその後)
【第3位】
「ママはお仕事してるからダメ」襖一枚隔てた隣室でも・・・在宅ワーク中に起きたシッターの性犯罪
2020年7月14日公開、ベビーシッターに預けている間に子供が性被害にあった母親にフジテレビの島田彩夏アナウンサーがインタビューした記事。
新型コロナウイルスの影響で子どもが通っている保育園が休園となり、5歳の長女と1歳の次女の面倒を見てくれるベビーシッターをマッチングアプリ『キッズライン』で募集した母親。
そこに応募してきた30歳のシッターの男が、4月から5月にかけ複数回にわたり、連れ出した公園のトイレで、また、あろうことか母親が在宅勤務中の隣室で、娘にわいせつな行為をはたらいていたというショッキングな事件だった。
男は長女が母親のところに行こうと襖を開けようとすると「ママはお仕事してるから駄目だよ」と長女に言い聞かせていたという。
「こういう被害にあったとき、子どもが自分から打ち明けるってこんなに難しいんだなって…」時に涙を滲ませながら母親が当時の状況や心境について島田アナに語った。
(インタビュー後編:信頼できるクチコミのはずが…シッターによる性被害は我が子の他でも起きていた)
【第2位】
「肺に白い影」医師も驚愕…原因はまさかの“過剰コロナ対策”
2020年4月21日に公開、新型コロナをめぐる騒動について高橋宏朋北京支局長が執筆した記事。
中国河南省鄭州の病院に女性2人がめまいや脱力感などを訴え入院した。CTによる検査の結果、患者の肺からすりガラス状の白い影が見つかり、それはまさに新型コロナ肺炎の特徴と一致するものだった。しかし、患者は武漢に行ったこともなく、近所に感染確認患者もいないという。過去の接触歴、症状、血液検査いずれも新型コロナ肺炎のものとは合致せず、医師らを悩ませた。
医師がさらに詳しく事情を聞いたところ、実は患者は新型コロナウイルスを恐れ、毎日「84消毒液」という消毒剤を使って家じゅうを消毒していたことが判明した。中国当局は「84消毒液」について「説明書では100倍に希釈するよう求めている」と注意喚起していたが、患者は少し水を入れて高濃度のまま使用を続けていたことがわかった。
このため医師らは、2人の女性に対し、新型コロナウイルスではなく、長時間にわたり高濃度の「84消毒液」を吸い込んだことによる“アレルギー性肺胞炎”との診断を下した。
【第1位】
4歳息子が壊した夫のプラモデル 「捨てちゃうなら…」と妻がリメイクした出来栄えがすごい!
2020年8月20日公開、4歳の息子さんが壊した旦那さんのプラモデルを奥さんが見事にリメイクした作品が話題に。この夫婦に取材した編集部のオリジナル記事がトップに。
Twitterに投稿されたのは、ボロボロになった灰色の車型プラモデルのビフォー写真と、妻のバフィーさんが、「勝手に塗って遊んでみた」という水色に塗装され、ところどころ錆びて味のある色合いになっているアフター写真。プラモデルをリメイクしたのはこの時が初めてとは思えない見事な作品だ。
リメイクされたプラモデルを見た旦那さんは「悔しながら喜ぶ」という器用な反応、プラモデルを壊した息子さんは「車のオモチャが増えた~~わーい」という子供らしい反応を見せたという。
プラモデルを組み立てた旦那さん、それに興味津々でうっかり壊してしまった息子さん、さらにそれをリメイクしたバフィーさんによる「親子3人の共同作業」ともいえる、まさに奇跡のリレーが生んだ作品だった。
そして、編集部ではバズり体験をしたバフィーさんのその後も年末に取材している。
(関連記事:息子が壊したプラモデルを妻が“劇的リメイク”に13万いいね…投稿者のその後【今年私バズりました】)
「FNNプライムオンライン」年間アクセスランキングTOP20は以下の通り。※掲載終了したニュースを除く。(12月31日現在)
アクセス1位:4歳息子が壊した夫のプラモデル 「捨てちゃうなら…」と妻がリメイクした出来栄えがすごい!
アクセス2位:「肺に白い影」医師も驚愕…原因はまさかの“過剰コロナ対策”
アクセス3位:「ママはお仕事してるからダメ」襖一枚隔てた隣室でも・・・在宅ワーク中に起きたシッターの性犯罪
アクセス4位:“子犬”を保護したはずが…飼い主を探すためTwitterに投稿すると「キツネでは?」
アクセス5位:「男に狂ってた」3歳女児が自宅で餓死 8日間放置の末…逮捕の母親は男性に会いに旅行へ
アクセス6位:日本の感染被害のピークはこれからやってくるーWHO事務局長の上級顧問 渋谷健司キングス・カレッジ教授の警告
アクセス7位:マスクを消毒したら“再利用”できるって本当? 実際はどうなのかマスクメーカー2社に聞いた
アクセス8位:「出し過ぎちゃった」首都高でポルシェが暴走し夫婦死亡…容疑者の弟が語る「安全運転する方」がなぜ?
アクセス9位:独自入手!伊藤健太郎さん「説得の瞬間」映像…読み取れるひき逃げ後の心理的変化は
アクセス10位:ナマコから勢いよく出てきた“エイリアン”が大暴れ…その生物の正体を聞いた
アクセス11位:マイナンバー「通知カード」が5月25日で廃止に…何か不便なことになるの?総務省に聞いた
アクセス12位:シングルマザー襲った悲劇…コンビニで女性店員刺殺 元交際相手の男が送っていたメールとは
アクセス13位:「診察してあげる」と呼び出し 男性医師が妊娠2ヶ月の知人女性を眠らせて堕胎
アクセス14位:「部屋から出ないようドアにソファを」3歳女児が餓死…「かわいがっていた」その一方で…知人らが語る母親の二面性
アクセス15位:かわいがっていた女子高生の孫を祖父(86)が刺殺 祖父と孫の2人暮らし…家族の間に一体何が?
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