東南アジアなどを歴訪中の安倍首相は15日、インドネシアでジョコ大統領と首脳会談を行った(写真)。
会談で両首脳は強引な海洋進出を続ける中国を念頭に、南シナ海での法の支配や紛争の平和的な解決の重要性などを確認している。
インドネシアが、南シナ海での漁船の操業などを巡り、中国との緊張が高まっていることを踏まえたもので、安倍首相はインドネシアの離島の開発や海上警備での協力を表明した。
さらに両国は、日本がインドネシアに対して、高速鉄道などのインフラ整備の支援を強化することで合意、20日にアメリカのトランプ政権が発足することなどを受け、日本とインドネシアが協力して対応していくことも確認している。
 安全保障面では安倍首相はインドネシアとの協力を強化していくために外務・防衛の閣僚会議、いわゆる2+2(ツー・プラス・ツー)を年内にジャカルタで開催することで合意している。
安倍首相は16日ベトナム訪問後17日、帰国の途につく。


(文責:松島 スタッフ:能勢・中西・北原)